東京・参宮橋に位置する、ちょうどいいアート専門店
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京都府出身
〜作家コメント〜
美術高校へ入学した時に初めて見た陶芸の展覧会、イギリスのルーシー・リーさんと作品に衝撃を受け、是非実際にお会いしたいとルーシーさんにお手紙を書いたところ、お返事を頂きルーシーさんに会いにイギリスに行くが、ご病気のため会えなかったが、ルーシーさんから頂いた言葉を大切に、陶で日常の余白を作り出せればと制作活動している。2008年から京都堀川五条に「うつわhaku」という自身のうつわを販売する実店舗と陶芸教室を経営している。うつわhakuのhakuは余白のhaku。うつわとお料理の余白を大切に日常使いのうつわ、くすっと楽しくなる景色のある作品制作をしている。またそのために、自然素材が作り出す造形美にはかなわないが、自然の造形美や重力、環境を溶かし込めればと、釉薬の実験を繰り返している。現在釉薬サンプルは17000種類。